紺紙金字一切経(荒川経) こんしきんじいっさいきょう(あらかわきょう)
| 員数 | 3,575巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 昭和24年5月30日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
料紙に銀泥の界を引き、金字で書写した、いわゆる紺紙金字経である。荒川経は、美福門院が保元元年(1156)に他界した鳥羽法皇の追善のために発願した一切経である。平治元年(1159)7月に経供養が行われ、この時同時に紀伊国荒川庄が寄進されたので、美福門院経あるいは荒川経と呼ばれている。表紙・見返し・軸端など、概ね中尊寺経などの様式を継承した、平安時代後期を代表する紺紙金字一切経である。(和歌山県文化財ガイドブック)