華形大壇・箱形礼盤(不動堂所在) はながただいだん・はこがたらいばん(ふどうどうしょざい)
| 員数 | 1基、1基 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 昭和37年6月21日指定、昭和39年1月28日追加指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
壇は金剛鈴・金剛杵・六器などの密教法具をならべ、修法を行うときの中心となるものである。その前にあり、修法の導師が坐すのが礼盤である。これは不動堂の本尊の前に据えられた大きな正方形の壇で、四側面を蓮の華形で飾り、下方に基壇を備える。礼盤は大壇と同様の格狭間を作る。付属の磬架は楽器の磬を吊るす台で、礼盤の脇に置く。密教的な厳しい雰囲気を伝える造形の中に、装飾性の強い蓮弁飾りを用いた華麗な大壇である。(和歌山文化財ガイドブック)