銅仏餉鉢 建久八年六月十八日奉鋳ノ銘アリ どうぶっしょうばち けんきゅうはちねんろくがつじゅうはちにちほうちゅうのめいあり
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉前期 |
| 指定年月日 | 大正15年4月19日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
仏餉鉢とも洗米鉢とも呼ばれ、神仏の前に置き洗米を盛ったり、賽銭をうけたりするのに用いられたもので、類品は修験道の盛んであった地域に多く残っている。この鉢は鋳銅製で前面に漆箔をほどこしている。鉢の身は側面と底部を別鋳して鋲止めし、その底部と高台はまた一連の鋳製にするという珍しい作りである。底裏に「建久八年(1197)六月十八日奉鋳」の銘がある。(和歌山県文化財ガイドブック)