木造大日如来坐像(西塔安置) もくぞうだいにちにょらいざぞう(さいとうあんち)
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安前期 |
| 指定年月日 | 昭和34年12月18日 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
壇上伽藍西塔に安置される五仏の中尊で、智拳印を結んだ金剛界大日如来像である。本格的彫刻としては現存する高野山最古の仏像である。頭、体、膝前の大半を含めて檜の一木から作られ、漆箔をおく。西塔は何度か焼失しているので当初の本尊であるかどうかはっきりしていないが、しかしその雄偉な顔容、体躯にあふれる充実感は平安時代前期特有の重厚な表現で、まさしくこの頃の造像であることを示している。(和歌山県文化財ガイドブック)