絹本著色如来像(寺伝薬師如来) けんぽんちゃくしょくにょらいぞう(じでんやくしにょらい)
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 元 |
| 指定年月日 | 昭和33年2月8日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本像は金剛峯寺で毎年8月7日から13日まで行われる不断経の本尊薬師如来として尊崇されているが、印相から釈迦如来とも思われ、指定名称はただ如来像とされる。描写は繊細で、暈彩を多用する彩色法など南宋画の伝統を示すものである。筆者は張思恭と伝えられている。南宋から元にかけて制作された中国仏画は、数多く舶載されているが、その中でも注目される一作である。(和歌山県文化財ガイドブック)