絹本著色山水屏風 六曲屏風 けんぽんちゃくしょくせんずいびょうぶ ろっきょくびょうぶ
| 員数 | 1隻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 鎌倉 |
| 指定年月日 | 大正12年8月4日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
山水屏風は本来貴紳の座の後屏に用いられてきたが、真言密教にあっては密教儀式の灌頂用荘厳具のひとつとして転用されてきた。その遺品の多くは真言密教寺院に伝来し、本屏風もその一つである。山水屏風の遺品の多くは非宗教的な世俗画で、本屏風のように宗祖弘法大師の霊跡を描いているのは珍しい。大画面を大和絵山水図で表現した鎌倉時代末期の遺品として貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)