絹本著色両界曼荼羅図(血曼陀羅) けんぽんちゃくしょくりょうかいまんだらず(ちまんだら)
| 員数 | 2幅 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 明治41年1月10日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人金剛峯寺 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
本図は久安6年(1150)7月に再興された金剛峯寺金堂の東西壁に懸けるために制作された両界曼荼羅である。「平家物語」巻第三に記されているように、平清盛が頭血をしぼって絵仏師常明に描かせたと伝えるもので、俗に血曼荼羅と称される。空海請来の現図曼荼羅の形式により、精密に仕上げられている。この曼荼羅は空海が請来した現図曼荼羅の最古の遺例である。(和歌山県文化財ガイドブック)