三ツ口釜 みつくちがま
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 新宮市新宮(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 安土桃山時代 |
| 指定年月日 | 昭和44年4月23日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人熊野速玉大社 |
解説
上面に3つの円形の湯口をもつ珍しいかたちの湯釜である。神事や儀式の際に、社頭や神前を清める湯を沸かしたものと思われる。釜の本体部分に大きく張りだした鍔を回す。その上面と釜側面に流水文様が陽鋳されている。脚部は、帯状の輪型に扁平な3本の脚を付けたもので、釜本体との着脱が可能になっている。3つの口は、熊野三山を象徴したものであるという言い伝えもある。(和歌山県文化財ガイドブック)