八相成道図および真言八祖図(多宝塔内壁画) はっそうじょうどうずおよびしんごんはっそず(たほうとうないへきが)
| 員数 | 10面 |
|---|---|
| 地域 | 有田地域 |
| 所在地 | 有田市宮崎町 |
| 時代 | 鎌倉時代 |
| 指定年月日 | 昭和41年12月9日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人浄妙寺 |
解説
八相成道図とは釈尊がこの世にあらわれて示した八種の相をいい、塔内の四隅の内壁に描かれている。真言八相図はインド・中国における真言密教の祖師7人に空海を加えた画像である。この像は来迎壁の裏表に4人ずつわかれて、上下2段にそれぞれ向かい合って対峙する珍しい形式をとっている。本図の制作は、鎌倉時代に建てられた多宝塔と同じ頃と考えられる。剥落が進み損傷が激しいが、山水や建物の表現は魅力的である。(和歌山県文化財ガイドブック)