梅本家住宅 うめもとけじゅうたく
員数 | 3棟 |
---|---|
構成要素 | 主屋(しゅおく)、土蔵(どぞう)、納屋(なや)及び車庫(しゃこ) |
地域 | 海草地域 |
所在地 | 和歌山市和歌浦中一丁目2-18 |
時代 | 大正~昭和時代 |
指定年月日 | 平成19年7月31日登録 |
指定等区分 | 国登録 |
文化財分類 | 有形文化財(建造物) |
所有者 | 個人 |
解説
和歌浦の明光(めいこう)通り沿いに位置し、通りに面して主屋を建て、その背面側に納屋及び車庫と土蔵を接続させる。主屋は入母屋造、桟瓦葺、2階建の町家建築で、記録により大正2年(1913年)の建築が知られる。正面1階は出格子、2階は黒漆喰仕上げとし、木格子窓を開ける。外観は隣地に建つ登録文化財の和田家住宅主屋とよく似た意匠を持つ。