宝来山神社末社東殿・西殿 ほうらいさんじんじゃまっしゃひがしでんにしでん
員数 | 2棟 |
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地域 | 伊都地域 |
所在地 | 伊都郡かつらぎ町萩原56 |
時代 | 江戸時代 |
指定年月日 | 昭和46年3月22日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 有形文化財(建造物) |
所有者 | 宝来山神社 |
解説
神社の創建については明らかでないが、現在の社殿は本殿の慶長19年(1614年)に引き続いて、17世紀前期に造営されたものと考えられる。この末社は4棟の本殿の両脇に1棟ずつ建つ。両殿とも同一規模の二間社流造(にけんしゃながれづくり)、檜皮葺(ひわだぶき)の簡素な社殿である。本殿とともに塀内にあって、社殿の構えとして関連性も深く、重要な位置を占めている。