田殿丹生神社夏瀬の森のクスノキ たどのにうじんじゃなつせのもりのくすのき
解説
有田川河畔に位置する田殿丹生神社の境内社である夏瀬神社に所在し、幹周7.32メートル、樹高22メートル、樹冠は東西37メートル・南北35メートルにも及ぶ大樹である。その大きさから、樹齢は400~500年と推定される。この木が生育する場所は、古来より「夏瀬の森」と呼ばれており、旧田殿丹生神社の祭神である丹生都比売命(にうつひめのみこと)と大名草比古命(おおなぐさひこのみこと)が降臨した場所だと伝承されている。
有田川河畔に位置する田殿丹生神社の境内社である夏瀬神社に所在し、幹周7.32メートル、樹高22メートル、樹冠は東西37メートル・南北35メートルにも及ぶ大樹である。その大きさから、樹齢は400~500年と推定される。この木が生育する場所は、古来より「夏瀬の森」と呼ばれており、旧田殿丹生神社の祭神である丹生都比売命(にうつひめのみこと)と大名草比古命(おおなぐさひこのみこと)が降臨した場所だと伝承されている。