住吉神社のおがたまの木 すみよしじんじゃのおがたまのき
員数 | 1本 |
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地域 | 西牟婁地域 |
所在地 | 田辺市鮎川512 |
指定年月日 | 昭和33年4月1日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 天然記念物 |
所有者 | 住吉神社 |
解説
オガタマノキは暖地性の常緑高木で、紀南地方によく自生し、神社にはよく植えられる樹木である。
住吉神社にある木は自生のもので、社叢の中にあり、社殿背後の丘陵地に生える。幹廻り3.8メートル、樹高24メートルにも達する県内で最大のオガタマノキの巨樹である。その樹姿は端整で、社叢の中においてもよく目立ち、指標となっている。