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野長瀬氏・横矢氏一族の墓所 のながせし・よこやしいちぞくのぼしょ

野長瀬氏・横矢氏一族の墓所1
地域 西牟婁地域
所在地 田辺市中辺路町近露
指定年月日 昭和43年6月27日指定、平成17年5月31日名称変更
指定等区分 県指定
文化財分類 史跡
所有者 個人

解説

野長瀬氏は清和天皇を祖とするともいわれ、経忠(つねただ)を近露(ちかつゆ)野長瀬氏の初代とし、近露で勢威を誇っていた。野長瀬・横矢(5代目の盛忠が賜った名字)一族の墓は、寛喜年間(1229年~1232年)以後、13代・約300年にわたる。天正13年(1585年)に羽柴秀吉に攻められ、墓はその後地下に埋没した。
昭和24年(1949年)、開墾の際に発見され、昭和42年(1967年)にできる限り復元し、墓地も整備して今日に至っている。宝篋印塔(ほうきょういんとう)6基、五輪塔54基が建ち並ぶ。

所在地

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