絹本著色鸚鵡図 伊藤若冲筆 けんぽんちゃくしょくおうむず いとうじゃくちゅうひつ
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 和歌山市吹上 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年9月20日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人草堂寺 |
解説
縦長の画面を分割するようにT字形の止木があり、その上に透き通るように白い鸚鵡が一羽とまっている。若冲の着色画としては幾分おとなしいが、南蛮渡来の白い鸚鵡と極彩色の止木との対称が一風妖しい異国情緒をかきたてている。本図はその落款・印章・筆致からみて、宝暦年間(1751~1764)の初期頃の作といわれ、小幅ながら若冲芸術の開花を示す貴重な作品である。(和歌山県文化財ガイドブック)