木造十一面観音菩薩立像 もくぞうじゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 日高地域 |
| 所在地 | 日高郡日高川町(中津村郷土文化保存伝習館寄託) |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人極樂寺 |
解説
頂上仏から足先まで目の粗い檜の一材から彫出する一木造、彫眼の十一面観音像である。両肩で体部と腕を割矧ぎ、鎹で緊結するところが珍しい。頭・体ともに厚みを残した一木造らしい肉取りで、その穏やかな顔だちは平安後期的である。背面の表現を省略しているが、これは当時の地方作にはよくみられる特徴である。(和歌山県文化財ガイドブック)