安楽寺仏像 あんらくじぶつぞう
| 員数 | 14躯 |
|---|---|
| 地域 | 日高地域 |
| 所在地 | 日高郡日高川町寒川(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 平安~室町 |
| 指定年月日 | 昭和31年11月13日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人安樂寺(安楽寺)、宗教法人寒川神社 |
解説
(安楽寺)
木造文殊菩薩坐像 1躯 木造普賢菩薩坐像 1躯 木造観音菩薩椅像 1躯 木造勢至菩薩椅像 1躯 木造薬師如来坐像 1躯 木造吉祥天坐像 1躯 木造三宮大士坐像 1躯 木造不動明王坐像 1躯 木造毘沙門天半跏像 1躯 木造僧形半跏像 1躯
(寒川神社)
木造女神坐像 1躯 木造女神坐像 1躯 木造武神坐像 1躯 木造男神坐像 1躯
安楽寺に祀る10体の仏像はもと寒川神社に伝来していたもので、4躰の神像は現在も神社の所有となっている。10躰の仏像は正平11年(1356)の銘がある一木造の彩色像である。4体の神像も一木造の彩色像であるが、2体の女神像は平安時代後期、武神像は鎌倉時代、男神像は南北朝から室町時代のものである。これらの諸像は熊野六所権現の御神体で、西の御前に薬師三尊、本社に神像、二から六の宮には各本地仏が祀られていたとされる。(和歌山県文化財ガイドブック)