木造阿弥陀如来坐像 もくぞうあみだにょらいざぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 日高地域 |
| 所在地 | 御坊市藤田町藤井 |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 昭和55年2月16日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人專念寺(専念寺) |
解説
この像は、一木割矧造、彫眼、漆箔仕上げで、定印を結び結跏趺坐する通形の阿弥陀如来像である。もともと日高町円応寺の本尊であったが、明治5年廃寺になり安楽寺に合併されたのち、明治28年頃専念寺に建物ごと移された。細かく刻まれた螺髪、こじんまりとして慈悲にあふれた面相、整然と彫られた衣文などに平安時代後期の彫刻の特徴がよくあらわれている。(和歌山県文化財ガイドブック)