木造法燈国師坐像 もくぞうほっとうこくしざぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 日高地域 |
| 所在地 | 日高郡由良町門前 |
| 時代 | 鎌倉後期 |
| 指定年月日 | 昭和6年12月14日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人興國寺(興国寺) |
解説
臨済宗興国寺の開山、法燈国師の坐像である。禅宗では肖像は一般に頂相と呼ばれ、もっとも重要視され、弟子は頂相を師その人と同じように崇拝する。この像は檜材の寄木造で、玉眼嵌入・彩色仕上げとし、その姿は禅定印を結んで椅子に坐す通形の頂相彫刻である。胎内から造像当時の納入品が発見されており、その経筒の墨書銘に「弘安九年(1286)三月十五日」とあり、国師の80歳の寿像であることがわかる。(和歌山県文化財ガイドブック)