旧羽根学園熊野高等経理学校校舎 きゅうはねがくえんくまのこうとうけいりがっこうこうしゃ
| 員数 | 1棟 |
|---|---|
| 地域 | 東牟婁地域 |
| 所在地 | 新宮市丹鶴二丁目7683-51 |
| 時代 | 昭和12年(1937年) |
| 指定年月日 | 令和6年12月3日登録 |
| 指定等区分 | 国登録 |
| 分類 | 有形文化財(建造物) |
解説
新宮城の南に所在する元経理学校の校舎で、昭和12年(1937年)に建設された。昭和40年(1965年)頃に校舎の後ろに第2教室棟を増築し、盛時は年間400名以上の生徒が学んだ。その後、社会情勢の変化で学校としての役割を終え、現在は貸し店舗として活用されている。
建物の正面部は、木造2階建、瓦葺屋根で、外壁はペンキ塗りの洋風建築である。1階には職員室や応接室、2階には大部屋の第1教室が造られる。後ろ側の増築部は、1階鉄骨造、2階木造の鉄板葺屋根で、1階には居住室、2階には第2教室が造られる。1階正面玄関には算盤(そろばん)をモチーフにした欄間が掲げられ、経理学の学び舎としての風格をたたえるとともに、新宮市街地の小道において歴史ある景観を形成する。