絹本著色虎関師錬像 けんぽんちゃくしょくこかんしれんぞう
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 西牟婁郡白浜町富田 |
| 時代 | 南北朝時代 |
| 指定年月日 | 昭和48年5月16日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人草堂寺 |
解説
右手に払子を執り左手を膝にそえ、大きな後屏のついた椅子に座す虎関師錬の頂相で、鎌倉時代に禅宗の隆盛にともなって数多く制作された禅宗祖師像の系譜を継ぐものである。師は「元亨釈書」など多くの著作を著し、時代を代表する碩学の一人であり、この絵は篤実真摯な人柄を良く表している。本品は上部に貞和2年(1346)の師の自賛が記され、同年に示寂した師の面影を伝える貴重な作品である。(和歌山県文化財ガイドブック)