儀仗鉾 ぎじょうほこ
| 員数 | 2振 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 田辺市本宮町本宮 |
| 時代 | 室町中期 |
| 指定年月日 | 昭和42年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人熊野本宮大社 |
解説
儀式に用いる兵仗(武器)を儀仗とよび、この鉾は祭礼のとき先がけの2人が持って歩くものである。両刃の剣に長い柄をつけ押し突く武器であるが、時代が降るにつれ実用的な機能は薄れ、むしろ鉾の権威は武器としての威力から派生した一種の呪術的な力が尊崇されるようになった。実用の鉾は鎌倉時代以後は槍と呼ばれるようになった。現在刀身のみが残り、刀身は鍍金仕上げで、「文正元年(1466)丙戌八月十六日」の銘が刻まれている。(和歌山県文化財ガイドブック)