紙本水墨寒山拾得図 長沢蘆雪筆 しほんすいぼくかんざんじっとくず ながさわろせつひつ
| 員数 | 1幅 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 田辺市稲成町糸田(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 江戸後期 |
| 指定年月日 | 昭和40年9月20日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人高山寺 |
解説
長沢蘆雪が南紀来遊の帰途、高山寺に滞留したのは天明7年(1787)2月12日の晩方から15日昼までで、その間に「上段蔵前襖膳越屏風雪山之大幅等」を書画したことなどが、高山寺十世義澄が記した「三番日含」によって明らかである。本図は広い画面に何やら語らう寒山・拾得の姿を大きく描くもので、制作の順序がわかるほどの筆遣いで素早く大胆に描き上げられている。(和歌山県文化財ガイドブック)