上矢印を示すアイコン 外部リンクを示すアイコン Xを示すアイコン Lineを示すアイコン Facebookを示すアイコン リンクコピーを示すアイコン グリッドレイアウトを示すアイコン リストレイアウトを示すアイコン 左矢印を示すアイコン 右矢印を示すアイコン

高芝の獅子舞 たかしばのししまい

高芝の獅子舞1
地域 東牟婁地域
所在地 東牟婁郡那智勝浦町下里
指定年月日 昭和40年9月20日指定
指定等区分 県指定
文化財分類 無形⺠俗⽂化財
所有者 高芝の獅子舞保存会

解説

寛保年間(1741年~1744年)、阿波国の紺屋次右衛門(こんやじえもん)の世話により祭典に獅子舞が始められたという記録が残されている。獅子頭は赤漆塗り鼻黒の雄獅子である。伊勢太神楽(いせだいかぐら)の流れをくみ、「幣(へい)の舞」・「乱の舞」・「剣の舞」・「神明賛(しんめいさん)」・「扇の舞」・「神供(しんぐ)の舞」・「牡丹(ぼたん)の舞」・「寝獅子」・「天狗獅子」の9曲がある。特に「神明賛」は扇を2本持って優美な舞を見せ、笛・太鼓に合わせて獅子舞を取り巻く若衆(わかしゅう)が合唱する雅(みやび)やかな曲節である。公開時期:9月の敬老の日の前々日

所在地