日高別院の公孫樹 ひだかべついんのいちょう
| 員数 | 1本 |
|---|---|
| 地域 | 日高地域 |
| 所在地 | 御坊市御坊100 |
| 指定年月日 | 昭和33年4月1日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 文化財分類 | 天然記念物 |
| 所有者 | 本願寺日高別院 |
解説
各地の神社や寺院にはイチョウの木がよく植えられており、老巨木の立派なものが目に付く。
この日高別院の木は、門を入って本堂までの広場にあり、胸高の幹周りが4.6メートルを超える立派な巨樹で、樹冠も相当に大きい。文禄年間に坊舎をこの地に移した際に植樹されたものといわれており、樹齢は約400年と考えられる。樹勢旺盛で、枝葉はよく繁茂し、壮観である。
