用語集
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締約【ていやく】
条約や契約を結ぶ(締結する)こと。ただし、内閣が締結する条約については、事前または事後に国会の承認を受けなければならず、これを「批准(ひじゅん)」という。
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天蓋【てんがい】
仏像などの上に吊り下げられる笠状の仏具。天井から吊り下げるものと、先の曲がった柄に掛けるものとがある。
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読経【どきょう】
声を出して経文を読むこと。
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流造【ながれづくり】
社殿の建築様式の一種。切妻屋根の平側(棟と平行)に庇(向拝)を付け、正面側に緩やかに屋根を葺いたもの。
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奈良三彩【ならさんさい】
奈良時代に唐の三彩(白色・褐色・緑色の3色の釉薬を用いて焼いた軟質の土器)を模して製作された土器。
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柱間【はしらま】
柱と柱の間のこと。社寺建築の平面形式を表現するために用いられる。長さの単位である「間」とは異なる。
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八脚門【はっきゃくもん】
門の形式の一種。2本の門柱の前後に控柱を4本ずつ、左右合わせて8本立てたもの。門柱2本と控柱8本の計10本で門を支える。
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離れ座敷【はなれざしき】
主屋から離れて建っている座敷。
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浜縁【はまえん】
社寺の向拝の下にある板張りの床。浜床に同じ。
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浜床【はまゆか】
社寺の向拝の下にある板張りの床。浜縁に同じ。