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用語集

  • 神馬渡御式【しんめとぎょしき】

    神社で飼われる神馬に神霊を乗せて、御旅所などに渡御すること。

  • 神輿【しんよ、みこし】

    神霊を安置する乗り物。

  • 透塀【すきべい】

    上部(屋根の下)を連子や透彫などにして、外部から内部が透けて見えるようにした塀。

  • 数寄屋【すきや】

    茶室建築などに代表されるもので、格式や様式を重んじるよりは、樹皮を残したままの柱を使用したり、竹や杉皮を天井や壁に用いたりするなど、茶人や文化人の趣味が現れた建築。

  • 世界遺産委員会【せかいいさんいいんかい】

    昭和51年(1976年)の世界遺産条約締約国会議において設立。当初は締約国のうち15か国で構成されていたが、昭和52年(1977年)の第1回世界遺産委員会からは21か国に増枠された。通常、委員会会合が年1回開催され、世界遺産リストへ登録推薦された遺産に対し、「登録」「情報照会」「登録延期」「不登録」の4段階で決議が行われる。

  • 世界遺産基金【せかいいさんききん】

    昭和51年(1976年)に設立された信託基金。世界遺産委員会が決定する目的にのみ使用することができ、運用基準としては、大規模災害や事故、紛争などで被害を受けた遺産の復興費用に充てる緊急援助、事前調査への準備援助、保全・管理援助が設けられている。

  • 世界遺産条約履行のための作業指針【せかいいさんじょうやくりこうのためのさぎょうししん】

    世界遺産条約の適切な履行のため、昭和52年(1977年)の第1回世界遺産委員会で採択された。

  • 世界かんがい施設遺産【せかいかんがいしせついさん】

    灌漑の歴史とその発展を明らかにし、理解を図るとともに、適切な保全のため、国際かんがい排水委員会が灌漑施設を認定・登録する制度。

  • 石英斑岩【せきえいはんがん】

    石英・アルカリ長石などの大きな結晶を持ち、その周りは微細な結晶からなる火成岩。

  • 羨道【せんどう】

    玄室に通じる通路。