用語集
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参籠【さんろう】
社寺に籠もって神仏に祈願すること。
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四至【しいし】
東西南北の四方の境界のこと。
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潮垢離【しおごり】
海水で心身を清めること。
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敷居【しきい】
襖・障子などの引き違い建具の下側の溝となる水平材。上側の溝は鴨居である。
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地主神【じぬしがみ】
その土地を守護する神。
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鴟尾【しび】
瓦葺屋根の大棟の両端に取り付けられる装飾の一種。寺院などによく用いられる。
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舎利【しゃり】
釈迦(仏陀)の遺骨とされるもの。仏舎利。
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首長墓【しゅちょうぼ】
前方後円墳などの規模が特に大きな古墳。その地域の首長の墓と考えられることからこの名がある。
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須弥壇【しゅみだん】
仏堂の内部において仏像を安置するための壇。古代インドの須弥山(しゅみせん)をかたどった台座で、漆塗により装飾されることが多いが、工芸的な螺鈿仕上げもある。
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純林【じゅんりん】
1種類の樹木のみから構成される森林。単純林とも。