用語集
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柱間【はしらま】
柱と柱の間のこと。社寺建築の平面形式を表現するために用いられる。長さの単位である「間」とは異なる。
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八脚門【はっきゃくもん】
門の形式の一種。2本の門柱の前後に控柱を4本ずつ、左右合わせて8本立てたもの。門柱2本と控柱8本の計10本で門を支える。
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離れ座敷【はなれざしき】
主屋から離れて建っている座敷。
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浜縁【はまえん】
社寺の向拝の下にある板張りの床。浜床に同じ。
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浜床【はまゆか】
社寺の向拝の下にある板張りの床。浜縁に同じ。
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檜皮葺【ひわだぶき】
屋根の施工方法の一つ。剥いたヒノキの樹皮を用い、大きさを整えたものを何枚も重ねて竹釘で打つ。屋根としては最高級の造りである。通常、25~30年周期で葺き替える必要がある。
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文化財保護法【ぶんかざいほごほう】
日本の文化財保護に関する基本法。昭和24年(1949年)の法隆寺金堂の火災により、法隆寺金堂壁画が焼損したことを契機に、昭和25年(1950年)に制定された。有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・重要伝統的建造物群・埋蔵文化財・重要文化的景観・文化財保存技術を保護の対象としている。
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文化的景観【ぶんかてきけいかん】
平成4年(1992年)の第16回世界遺産委員会で採択された概念。人間が自然環境に働きかけて作り上げた景観。
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文人墨客【ぶんじんぼっかく】
詩歌を詠む人や書画を描く文化人。
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宝形造【ほうぎょうづくり】
寄棟造のうち四面対称で、棟がないもの。屋根を四方に葺き下す。方形造とも書く。