金剛峯寺大門 こんごうぶじだいもん
員数 | 1棟 |
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構成要素 | 附指定:棟札1枚 |
地域 | 伊都地域 |
所在地 | 伊都郡高野町高野山241 |
時代 | 江戸時代中期 |
指定年月日 | 昭和40年5月29日指定 |
指定等区分 | 国指定 |
文化財分類 | 有形文化財(建造物) |
所有者 | 金剛峯寺 |
管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
大門は高野山の西端に位置し、山内の正門である。最初は鳥居形式で、現在地より数百メートル下方にあったと伝えられる。3、4度の焼失を経て宝永2年(1705年)に再建されたのが現在の建物である。五間三戸、二階二重門、瓦棒銅板葺(かわらぼうどうばんぶき)で、高野山の正門にふさわしい大規模な門である。