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わかやまの文化財フォトコンテスト わかやまの文化財フォトコンテスト

紙本淡彩東方朔と山水図 岸駒筆 しほんたんさいとうぼうさくとさんすいず がんくひつ

員数 3幅
地域 西牟婁地域
所在地 白浜町富田1220-1(和歌山県立博物館寄託)
時代 江戸時代
指定年月日 昭和40年9月20日指定
指定等区分 県指定
種類 絵画
所有者 宗教法人草堂寺

解説

本品は中央に東方朔、左右脇幅に山水を配する三幅対で、水墨を基調として淡い彩色を施している。東方朔は中国の仙人で、仙術を会得しその年齢は八百歳に及ぶというので、古来めでたい画題として描かれることが多い。岸駒(1756~1838)は、金沢の人で姓は岸、名は駒、字は賁然などがある。諸国を周遊したのちに京に上り、宮中の画事を承当した。本品の落款と印から、岸駒60歳から80歳までの作品であることが知られる点も貴重である。(和歌山県文化財ガイドブック)