木造釈迦如来坐像 もくぞうしゃかにょらいざぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 海草地域 |
| 所在地 | 海南市下津町梅田 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 昭和36年4月18日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人善福院 |
解説
本像は釈迦堂の本尊で、寄木造、彫眼の半丈六の大きな釈迦如来像である。この像は平安時代11世紀後半の作とみられる。地方色の濃い作品であり、当代における材地仏師間の作風の幅の広さを物語る例といえる。この像の嘉暦2年(1327)の像内修理墨書中と金屋町薬王寺阿弥陀像の像内銘記中に姓を同じくする檀那名が多いことから、同町の歓喜寺にあったとされる釈迦仏ではないかと推定される。(和歌山県文化財ガイドブック)