木造十一面観音菩薩立像 もくぞうじゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう
| 員数 | 1躯 |
|---|---|
| 地域 | 海草地域 |
| 所在地 | 海南市東畑 |
| 時代 | 平安時代 |
| 指定年月日 | 昭和40年4月14日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人圓満寺(円満寺) |
解説
円満寺は「紀伊続風土記」によると、嘉禄元年(1225)明恵上人の開基という。信長・秀吉の紀州攻めで本堂を残して悉く消失し、後荒廃していたが、寛文年間(1661~73)頃粉河寺の末寺となり、天台宗となったとある。この像は円満寺の本尊で秘仏として祀られている。頭・体の根幹部を檜の一木造、彫眼・肉身部漆箔・衣部彩色仕上げになる十一面観音立像である。制作は11世紀前半頃と考えられる。(和歌山県文化財ガイドブック)