徳川頼宣所用装束類 とくがわよりのぶしょようしょうぞくるい
| 員数 | 2領23枚5本 |
|---|---|
| 地域 | 海草地域 |
| 所在地 | 和歌山市和歌浦西(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 江戸時代 |
| 指定年月日 | 平成2年4月18日指定 |
| 指定等区分 | 県指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人東照宮 |
解説
陣羽織 2領
鎧下着 8枚
襟巻 3枚
股引 2枚
頭巾 浅葱平絹 1枚
上帯 紫紗綾絞文様帯 1枚
忍ノ緒 紗綾紐 5本
匂袋 摺箔袋 8枚
徳川頼宣所用の縹糸威胴丸具足と共に鎧櫃の中に一包にして紀州徳川家に伝えられてきた戦陣用衣類で、明治9年3月に旧藩主徳川茂承から鎧櫃ごと甲冑類と共に南龍神社に寄付され、後に南龍神社が東照宮に合祀されたので、その際に東照宮の所蔵となった。これらは頼宣が大坂の陣で着用したと伝えられるもので、服飾・染織両面からみても時代的に信憑性があり、遺品資料がほとんどない戦陣用服飾染織品として貴重なものである。 (和歌山県文化財ガイドブック)