木造家津御子大神坐像、木造速玉大神坐像、木造夫須美大神坐像 もくぞうけつみこのおおかみざぞう、もくぞうはやたまのおおかみざぞう、もくぞうふすみのおおかみざぞう
| 員数 | 1躯、1躯、1躯 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 田辺市本宮町 |
| 時代 | 平安 |
| 指定年月日 | 昭和41年6月11日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 彫刻 |
| 所有者 | 宗教法人熊野本宮大社 |
解説
夫須美大神は第一殿、速玉大神は第二殿、家津御子大神は第三殿、天照大神は第四殿に祀られている。ずべては榧材と思われる一材から彫成した一木像で、内刳りはなく、彩色仕上げとする等身大の大きな堂々とした作品である。速玉大神と夫須美大神は両膝頭に別材を矧付けている。3躯とも奥行きのある簡古な彫りで、塊量的な作品である。制作年代は10世紀中頃と考えられる。天照大神像は、11世紀後半の制作とみられる。(和歌山県文化財ガイドブック)