草堂寺障壁画 そうどうじしょうへきが
| 員数 | 71面5隻 |
|---|---|
| 地域 | 西牟婁地域 |
| 所在地 | 西牟婁郡白浜町富田(和歌山県立博物館寄託) |
| 時代 | 江戸時代 |
| 指定年月日 | 昭和54年6月6日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 絵画 |
| 所有者 | 宗教法人草堂寺 |
解説
草堂寺は東福寺虎関派海蔵院末の禅刹で、富田川左岸の大辺路に面して所在する。現本堂は天明6年(1789)9月に建築された方丈建築で、翌年に長沢蘆雪が訪れ、襖や屏風に筆を揮った。その内訳は、師であった円山応挙の作品3件を上席である上間一之間に集めて配置し、他の間と南書院の全て13件が蘆雪の筆である。仏間左右の両側に指頭画になる五祖栽松・焚経図、上間一之間に雪梅図、同間の違棚壁・障子腰に雪笹図、天袋の小襖に松月図、上間二之間に虎渓三笑図、同間の障子腰に群狗図と月下渡雁図、室中之間の対面する襖に虎図と正面に枯木に鳩図、下間一之間に竹鶴図と障子腰の貼り付けに蛙図、下間二之間に淡彩の牛図、南書院に張良吹笛・征師図と朝顔図を配置する。(和歌山県文化財ガイドブック)