上矢印を示すアイコン 外部リンクを示すアイコン Xを示すアイコン Lineを示すアイコン Facebookを示すアイコン リンクコピーを示すアイコン グリッドレイアウトを示すアイコン リストレイアウトを示すアイコン 左矢印を示すアイコン 右矢印を示すアイコン

旧大石家住宅主屋 きゅうおおいしけじゅうたくおもや

旧大石家住宅主屋1
員数 1棟
地域 海草地域
所在地 海南市下津町塩津166
時代 江戸時代末期
指定年月日 令和6年3月6日登録
指定等区分 国登録
文化財分類 有形文化財(建造物)
所有者 個人

解説

漁業や廻船業が盛んであった塩津港に所在する、かつて廻船業を営んだ商家の主屋である。主屋は、つし二階建、切妻造、瓦葺で、江戸時代末期に建てられた。外観は1階に出格子を構え、2階を漆喰塗とする。内部は向かって左手を土間とした田の字型平面で、正面の通り側の六畳の座敷には、間口半間の床の間を設ける。
伝統的な町家の外観が、当地の歴史的景観に寄与している。