用語集
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宵祭【よいまつり】
神社の本祭の前夜に行われる祭礼。宵宮・夜宮(よみや)とも。
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陽刻【ようこく】
文字・絵画などを凸型に彫ること。
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遙拝【ようはい】
遠く離れた場所から神仏などを拝むこと。
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寄木造【よせぎづくり】
複数の材から木像を作る技法。また、その構造。
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寄棟造【よせむねづくり】
切妻造の妻を造らずに四面に屋根を造るもの。
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四脚門【よつあしもん、しきゃくもん】
門の形式の一種。2本の門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもの。門柱2本と控柱4本の計6本で門を支える。
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来迎【らいごう、らいこう】
仏教、特に浄土宗・浄土真宗などの浄土教において、人の死に際し、阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)が極楽浄土から聖衆(菩薩衆)とともに死者を迎えに来ること。
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螺鈿【らでん】
ヤコウガイなどの貝殻を薄くはめ込んだ装飾。
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卵嚢【らんのう】
卵を包む袋状の膜。
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蘭方【らんぽう】
江戸時代の日本に伝来した西洋医学。主に長崎の出島にあったオランダ商館の医師などを介して伝えられた。