用語集
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水垢離【みずごり】
冷水で心身を清めること。海水の場合は潮垢離という。
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無形文化遺産の保護に関する条約【むけいぶんかいさんのほごにかんするじょうやく】
世代を継いで伝わる民族文化や伝統の保護を目的として、平成15年(2003年)のユネスコ総会で採択され、平成18年(2006年)に発効した多国間条約。
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棟札【むなふだ】
建物の建立や修理の棟上げの際に造る札。木の板に願文、年号、施主・棟梁などの名前が記され、屋根裏の棟木などに打ち付けられる。
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村堂【むらどう】
特定の寺院に属さず、地元の村人によって護持される仏堂。村人の信仰の中心的施設であるとともに、村の年中行事や寄合(集会)の場としても用いられる。
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名刹【めいさつ】
有名な寺院。
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銘文【めいぶん】
金石・器物・像などに刻まれた文字・文章。
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裳階【もこし】
仏堂などにおいて、建物本体(身舎)のさらに外側に巡らせる庇。外見上は屋根が2重になるが、内部の中心部分は1階建である。
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門跡【もんぜき】
皇族・公家の子弟が住持または開創した寺院。また、その住持(住職)のこと。
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湯垢離【ゆごり】
湯で心身を清めること。
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斎庭【ゆにわ】
神を祀るために祓い清めた場所。