用語集
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孫庇【まごびさし】
より広い室内空間を確保するため、通常の庇の外側に付け足された庇。又庇(またびさし)とも。
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末法思想【まっぽうしそう】
釈迦入滅後1000年を正法(しょうぼう、しょうほう)、次の1000年を像法(ぞうぼう)、その後1万年を末法(まっぽう)とし、仏の正しい教えが衰退し、混乱した世の中になるという思想。1052年(永承7年)から末法の世になるとされた。
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回舞台【まわりぶたい】
舞台の床面の中央を大きく円形に切り抜き、その下部にある心棒(しんぼう)を操作して床面を回転させる装置。主に場面転換のために用いられる。
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政所【まんどころ】
荘園の財政事務などを司る現地支配機関。
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御子神【みこがみ】
神社の主祭神からその子供の神として分かれ出た神格。
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瑞垣【みずがき】
神社・神域の周囲に設けられる垣根。玉垣とも。
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水垢離【みずごり】
冷水で心身を清めること。海水の場合は潮垢離という。
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無形文化遺産の保護に関する条約【むけいぶんかいさんのほごにかんするじょうやく】
世代を継いで伝わる民族文化や伝統の保護を目的として、平成15年(2003年)のユネスコ総会で採択され、平成18年(2006年)に発効した多国間条約。
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棟札【むなふだ】
建物の建立や修理の棟上げの際に造る札。木の板に願文、年号、施主・棟梁などの名前が記され、屋根裏の棟木などに打ち付けられる。
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村堂【むらどう】
特定の寺院に属さず、地元の村人によって護持される仏堂。村人の信仰の中心的施設であるとともに、村の年中行事や寄合(集会)の場としても用いられる。