阿弥陀寺本堂(旧紀伊藩台徳院霊屋) あみだじほんどう(きゅうきいはんたいとくいんたまや)
員数 | 1棟 |
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構成要素 | 附指定:棟札2枚、寄進帳1冊 |
地域 | 海草地域 |
所在地 | 和歌山市鳴神1095 |
時代 | 江戸時代前期 |
指定年月日 | 昭和60年7月26日県指定、平成30年8月17日国指定 |
指定等区分 | 国指定 |
分類 | 有形文化財(建造物) |
所有者 | 阿弥陀寺 |
解説
かつて和歌山市吹上の大智寺(だいちじ)境内にあった江戸幕府第2代将軍徳川秀忠の霊屋(たまや、れいおく)で、寛永10年(1633年)に初代藩主徳川頼宣の発願(ほつがん)により建立されたものである。大智寺が明治維新で廃寺となり、明治4年(1871年)に阿弥陀寺の本堂として現在地に移された。
本堂は桁行五間、梁間五間、寄棟造の建物で、構造・形式は禅宗様を基調としており、内外とも漆塗と極彩色を施している。移築の際に一部の改造があるものの、近世初期の霊廟(れいびょう)建築の一つとして貴重である。