龍門山の磁石岩 りゅうもんざんのじしゃくいわ
地域 | 那賀地域 |
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所在地 | 紀の川市杉原 |
指定年月日 | 昭和34年4月23日指定 |
指定等区分 | 県指定 |
文化財分類 | 天然記念物 |
所有者 | 龍門財産区 |
解説
龍門山は標高756メートルで、『紀伊国名所図会』に「紀州富士」の名が記されているように、古くからその優美な姿が讃えられている。この山頂より尾根を東に辿る標高700メートル付近の地点に、周囲約17メートル、高さ約4メートルの巨石が道を塞ぐように露出している。この岩は磁気を含んでいるので「磁石岩」と呼ばれ、一般によく知られている。