上矢印を示すアイコン 外部リンクを示すアイコン Xを示すアイコン Lineを示すアイコン Facebookを示すアイコン リンクコピーを示すアイコン グリッドレイアウトを示すアイコン リストレイアウトを示すアイコン 左矢印を示すアイコン 右矢印を示すアイコン

耐久社 たいきゅうしゃ

地域 有田地域
所在地 有田郡広川町広1123 広川町立耐久中学校内
指定年月日 昭和33年4月1日指定、平成27年1月15日名称変更
指定等区分 県指定
文化財分類 史跡
所有者 広川町

解説

広川町立耐久中学校内にある平屋建瓦葺の建物である。耐久社の起源は江戸時代末期の嘉永5年(1852年)5月に、濱口梧陵、濱口東江、岩崎明岳らが生まれ故郷の子弟教育のため、広村田町に稽古場という剣術、漢学を教授した私塾を開いたことにある。慶応2年(1866年)には安楽寺の東隣に移転し、「耐久舎」と命名した。明治25年(1892年)に「耐久学舎」と改称し、後の旧制県立耐久中学校(県立耐久高等学校の前身)となった。
この耐久社の建物は現在も耐久中学校の記念館として保存されている。

所在地

Googleストリートビュー