大毘盧遮那成仏経、金剛頂瑜伽経、蘇悉地羯羅経、 だいびるしゃなじょうぶつきょう、こんごうちょうゆがきょう、そしつじからきょう
| 員数 | 7巻、3巻、3巻 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山 |
| 時代 | 奈良~平安 |
| 指定年月日 | 昭和57年6月5日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | 書跡・典籍 |
| 所有者 | 学校法人高野山学園 |
解説
「大毘盧遮那経」「金剛頂経」「蘇悉地経」は密教三部経で、前二経は真言密教で、第三経は天台密教で根本経典として重要視している。この三経は同時に書写されたものではない。奈良・平安時代に書写され、江戸時代京都の勧修寺大経蔵に伝来、明治初年高野山に入ったものである。取り合わせ経であるが、密教三部経のまとまった古写経として、また文中にほどこされた白・朱訓点は、平安時代中期の読みを伝えるものとして価値が高い。(和歌山県文化財ガイドブック)