銅五鈷鈴 どうごこれい
| 員数 | 1口 |
|---|---|
| 地域 | 伊都地域 |
| 所在地 | 伊都郡高野町高野山(高野山霊宝館寄託) |
| 時代 | 中国・唐代 |
| 指定年月日 | 昭和3年4月4日指定 |
| 指定等区分 | 国指定 |
| 種類 | ⼯芸品 |
| 所有者 | 宗教法人正智院 |
| 管理団体 | 公益財団法人高野山文化財保存会 |
解説
寺伝によれば高野八傑の一人である道範が所持していたとされるものである。鋳銅製の五鈷鈴で、鈴身の周囲に、不動明王を中心として右回りに鳥芻沙摩明王・大威徳明王・軍荼利明王・降三世明王を配する。鈷の部分は龍口から節が強く鋭い形をした脇鈷が中鈷にのびる。鈴身上部の蓮弁は天蓋のような広がりをみせ、口縁部は五花形に大きく刳っていある。口縁部に「加州明王院長政」の針書銘がある。(和歌山県文化財ガイドブック)